今年度も苅田町消防本部の方を講師に招き、1年生の保健の授業を利用して、『救急処置法講習会』を各クラスで実施しました。講義では、「なぜ、意識や呼吸がない人に心肺蘇生法が最優先なのか」「自分がその場に立ち会った時に何をすべきか」「AEDは学校のどこに置いてあるのか」「AEDを使う際の注意点」などについて学習しました。演習では、40人を4班に分け、全員が心肺蘇生法と人工呼吸を行い、正しい処置方法を学びました。講習会のまとめでは、救命士の方から「みんなで助ける気持ちが大切」ということを教えていただきました。
|
|